第1章では、特定技能「介護」の仕組みや、 外国人本人・介護施設側に必要な受け入れ条件を解説しました。
条件が分かったあとに、多くの採用担当者が気になるのが、 「具体的にどうやって採用すればいいのか」という点です。
✓ 外国人材をどのように探せばいいのか分からない
✓ 採用決定から入社まで何をすればいいのか知りたい
✓ 外国人介護人材を採用するメリットとリスクを比較したい
第2章では、特定技能「介護」の採用から入社までの流れと、 外国人介護人材を採用するメリット・デメリットを整理します。
特定技能「介護」の採用から入社までの流れ
実際の手続きは候補者が海外にいるのか、 すでに日本国内にいるのかなどによって異なります。
一般的には、大きく次の7つのステップで採用を進めます。
採用人数、時期、勤務施設、仕事内容、 求める日本語能力などを整理します。
外国人材に詳しい人材紹介会社などへ相談し、 採用条件に合った候補者を探します。
紹介可能な人数だけではなく、 候補者の選考方法や来日後の支援体制も確認しておきましょう。
履歴書、職歴、介護経験、日本語能力だけでなく、 介護への意欲や日本で働く理由、将来の目標なども確認します。
オンラインまたは対面で候補者本人と面接を行います。
日本語試験の結果だけでは分からない会話力や人柄、 質問に対する受け答えなどを確認できる重要な機会です。
採用が決定したら、仕事内容、勤務地、給与、 勤務時間などの条件を確認したうえで雇用契約を締結します。
必要書類を準備し、在留資格に関する申請などを進めます。
海外から新たに来日する場合と、 国内在住の外国人を採用する場合では必要な手続きが異なることがあります。
入社後は、仕事だけではなく、 日本での生活、日本語、人間関係などについても 継続的なフォローが重要になります。
採用 → 入社 → 定着 → 活躍までを 一つの採用活動として考えることが大切です。
外国人介護人材を採用する5つのメリット
特定技能外国人の採用には準備が必要ですが、 企業にとって新たな人材確保の選択肢になるなどのメリットがあります。
特定技能「介護」のデメリット・注意点
外国人介護人材の採用を検討するときは、 メリットだけでなく注意点まで理解しておくことが重要です。
外国人材採用のゴールは、 採用した人材が職場に定着し、継続的に活躍することです。
第2章まとめ|採用方法が分かったら「誰に相談するか」を考えよう
第2章では、特定技能「介護」の採用から入社までの流れと、 外国人介護人材を採用するメリット・注意点を解説しました。
- 最初に採用する人物像や条件を整理する
- 日本語能力だけではなく人柄や介護への意欲も確認する
- 採用決定後には在留資格等の手続きが必要
- 外国人材の採用は新しい採用チャネルになる
- 文化や言葉の違いへの理解・支援も必要
- 採用ではなく定着・活躍まで考えることが重要
ここまで進むと、次に重要になるのが 「どの人材紹介会社・支援会社へ相談するか」です。
紹介される候補者の人数だけではなく、 現地での人材選考、日本語教育、来日後の定着支援まで確認する必要があります。
第3章では、人材紹介会社を選ぶポイントと、 ミャンマー人介護人材という選択肢について詳しく解説します。
参考情報
※本記事は2026年8月時点の公表情報をもとに作成しています。 制度や手続きは変更される場合がありますので、 実際の採用・申請時には最新情報をご確認ください。