ミャンマー介護学校関係者による日本の介護施設見学

特別養護老人ホーム「しぎの黄金の里」を見学

この度、ミャンマーの介護学校の校長と生徒の皆さんを日本にお招きし、日本の介護施設を見学していただく機会を設けました。

見学施設について

特別養護老人ホーム しぎの黄金の里にて施設見学を実施させていただきました。

見学実現への感謝

急遽、無理をお願いして施設見学をさせていただいたにもかかわらず、快くご了承いただきました。松井施設長をはじめ、スタッフの皆様には心より感謝申し上げます。

ミャンマーの校長先生の感想

施設の清潔さに驚き

ミャンマーのSwe校長は、整理整頓の行き届いた施設の綺麗さに大変驚かれていました。ミャンマーの施設は気候のせいで、どこもカビの匂いがするそうですが、日本の施設の清潔さは格別だったようです。

特に注目された設備

車いすごと入浴できる入浴施設に特に興味を持たれていました。これはミャンマーでは中々目にできない設備だそうで、日本の介護技術の先進性を実感していただけたようです。

日本の文化体験

桜見学

施設見学の後は、「桜が見たい」というご希望にお応えして、靭公園をご案内いたしました。美しい桜並木を楽しんでいただき、日本の春の風情を味わっていただきました。

国際交流の意義

今回の見学を通じて、日本の介護技術や設備、そして文化について理解を深めていただくことができました。このような国際交流が、両国の介護分野の発展に寄与することを期待しております。

今後も、このような有意義な交流の機会を継続してまいります。